「平成26年度 京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」優秀賞作品企画が決定! |
2014.12.22
NPO法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が、京都府と
共同で開催している時代劇映画の企画コンテスト「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」につきまして、去る12月12日(金)に京都文化博物館別館ホールで行われた公開プレゼンテーション審査を経て、優秀賞作品企画が決定いたしました。
厳正公平なる審査の結果、今年度の優秀賞作品企画には、東映株式会社京都撮影所の映画・ドラマ助監督である小川岳志(おがわたけし)さんによる、「ゆるキャラ」の愛らしさを時代劇に取り入れた意欲的な企画『ゆるキャラ親分♡』が選出されました。
開催6回目となる本年度は、継続して企画市に応募頂いた方に加えて、京都以外(主に首都圏)の映像制作会社所属の方からの応募が増え、応募数は昨年度の1,6倍に増加。書類審査で厳選された6作品企画のプレゼンテーションでは、イメージ映像の上映や自身の過去実績作品のプレビューを盛り込むなど工夫が凝らされ、緊張感と見ごたえのある審査会になりました。また、昨年度に引き続き“オブザーバー”として、実際に映画企画を執り行う一線の映画プロデューサー、企画部担当者を多数お招きし、ビジネス視点も踏まえた意見交換が参加者と活発に行われました。
今回発表された全6企画の中でも、小川さんの『ゆるキャラ親分♡』は、時代劇が得意とする勧善懲悪のドラマを描きながらも、大胆に「ゆるキャラ」の要素を取り入れたことで、愛らしい主人公の人物像が生まれ、映像化への関心を大きく集めました。パイロット版映像からの本編製作の実現や、キャラクターライセンスでの2次展開の発展も期待され、このたび見事優秀賞が与えられました。
本作品企画には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与され、東映株式会社京都撮影所の協力のもと撮影が行われます。完成したパイロット版映像は、来年2015年に開催される完成報告会にて披露される予定です。
今後とも当事業の実施にあたり、多くの皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
■プレスリリース(PDF)
共同で開催している時代劇映画の企画コンテスト「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」につきまして、去る12月12日(金)に京都文化博物館別館ホールで行われた公開プレゼンテーション審査を経て、優秀賞作品企画が決定いたしました。
厳正公平なる審査の結果、今年度の優秀賞作品企画には、東映株式会社京都撮影所の映画・ドラマ助監督である小川岳志(おがわたけし)さんによる、「ゆるキャラ」の愛らしさを時代劇に取り入れた意欲的な企画『ゆるキャラ親分♡』が選出されました。
開催6回目となる本年度は、継続して企画市に応募頂いた方に加えて、京都以外(主に首都圏)の映像制作会社所属の方からの応募が増え、応募数は昨年度の1,6倍に増加。書類審査で厳選された6作品企画のプレゼンテーションでは、イメージ映像の上映や自身の過去実績作品のプレビューを盛り込むなど工夫が凝らされ、緊張感と見ごたえのある審査会になりました。また、昨年度に引き続き“オブザーバー”として、実際に映画企画を執り行う一線の映画プロデューサー、企画部担当者を多数お招きし、ビジネス視点も踏まえた意見交換が参加者と活発に行われました。
今回発表された全6企画の中でも、小川さんの『ゆるキャラ親分♡』は、時代劇が得意とする勧善懲悪のドラマを描きながらも、大胆に「ゆるキャラ」の要素を取り入れたことで、愛らしい主人公の人物像が生まれ、映像化への関心を大きく集めました。パイロット版映像からの本編製作の実現や、キャラクターライセンスでの2次展開の発展も期待され、このたび見事優秀賞が与えられました。
本作品企画には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与され、東映株式会社京都撮影所の協力のもと撮影が行われます。完成したパイロット版映像は、来年2015年に開催される完成報告会にて披露される予定です。
今後とも当事業の実施にあたり、多くの皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
■プレスリリース(PDF)