「2017年度 第9回 京都映画企画市-Kyoto Film Pitching-」
一般公開プレゼンテーション審査を10月29日(日)開催
書類審査通過者を発表

NPO法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)と京都府が共同で開催している「2017年度第9回京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」につきまして、今年度の書類通過者(=公開プレゼンテーション審査の参加者)が決定いたしました。

【プレゼンテーション審査 プレゼンター・企画名】(50音順・敬称略)
・金井純一(監督)『剣より拳-捨て身の猿虎-』
・柴田啓佑(監督)『アホンダラ行進曲』
・谷本佳織 (監督)『冬牡丹と人魚』
・安田淳一(監督)『侍タイムスリッパー』
・和田泰宏 (監督)『変り兜承り候』

映画企画の募集については、全国の映像・映画業界のクリエーターよりご応募を頂き、9月13日(水)に締め切りました。10月29日(日)には、書類審査を見事通過した上記企画の一般公開プレゼンテーション審査を行います。優秀賞作品企画(1企画)には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与されます。
また、当日は審査に先立ち、昨年度優秀賞を受賞された蔦哲一朗監督製作の「黒の牛」パイロット版映像の特別試写を行い、今後の作品企画の展開や活動について語ります。書類審査および公開審査を担う評価者は、掛尾良夫氏(城西国際大学メディア学部招聘教授・副学部長)、熊切 和嘉氏(映画監督)、吉川 邦夫氏(㈱NHKエンタープライズ 制作本部 エグゼクティブ・ディレクター)の3名で、それぞれ異なる立場・視点から、多角的な評価が期待されます。
詳しくは公式HPの「評価者」ページをご覧ください。

なお、一般公開のプレゼンテーション審査は申し込み制で、どなたでも無料でご参加ご観覧いただけますので、是非ご参加いただき、プレゼン者に温かい声援をお願いいたします。
詳しくは公式HPの「プレゼンテーション」ページをご覧ください

【2017年度 開催概要】
名 称:第9回 京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-
会 場:京都文化博物館 別館ホール
入場料:無料
主 催:京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
共 催:KYOTO Cross Media Experience 実行委員会
後 援:経済産業省近畿経済産業局
協 力:東映㈱京都撮影所、㈱松竹撮影所、㈱東映京都スタジオ、京都文化博物館、
(一社) 日本映画製作者連盟、全国映画教育協議会、(一社) 日本映画テレビプロデューサー協会