平成24年度 京都映画・映像企画市/京都映画若手才能育成ラボ 撮影報告会を開催 |
2013.09.05
平成24年度 京都映画・映像企画市/京都映画若手才能育成ラボ 撮影報告会を開催
NPO法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、京都府と共同で平成24年度に実施した2つの人材育成事業「京都映画・映像企画市」(http://kyotofilmpitching.jp/ ※平成25年度より「京都映画企画市」に改称)および「京都映画若手才能育成ラボ」(http://kyotofilmmakerslab.com/)の撮影報告会を開催いたします。昨年度の「京都映画若手才能育成ラボ(Kyoto Filmmakers Lab)」では、例年に引き続き国内・海外の若手映画製作者を対象に、プロのスタッフの全面支援を得ながら松竹撮影所及び東映京都撮影所でそれぞれ5分程度の時代劇作品を完成させるワークショップを開催したことに加えて、国内の若手俳優を対象に、時代劇出演に必要な所作や殺陣また扮装の心得を、実践を通して学ぶワークショップ「京都アクターズラボ」が初めて開催されました。
また、「京都映画・映像企画市」の優秀賞作品企画に選ばれた辻本貴則さんによる新感覚SF 時代劇アクション企画『Battle of Kyoto ~未来特区ネオウズマサ~』はVFXをふんだんに盛り込み、海外マーケットを視野に入れて、本事業のパイロット版映像制作では初めての挑戦となる全て英語の台詞での作品制作が行なわれました。両事業の作品上映・撮影報告の後にはこれらのケースをもとに、「映画・映像企画を実現するには ~海外マーケットを視野に入れた戦略~」と題したパネルディスカッションも開催します。
京都・太秦の撮影所で時代劇作品の撮影と制作に取り組んだ国内外の若手映画・映像制作者の成果を、この機会に是非ご覧ください。詳細は、ブログ「9/14撮影報告会にて平成24年度パイロット版映像を上映!」をご参照ください。
■NPO法人映像産業振興機構プレスリリース(PDF)
http://www.vipo.or.jp/u/KyotoFilmPitcing_130905.pdf