京都映画企画市が連携している、「歴史&時代劇」をテーマにした京都ヒストリカ国際映画祭が2024年12月3~8日まで京都文化博物館にて開催されました。7日に2023年度優秀映画企画『サバイバル忍者』パイロット映像が上映され、馬杉雅喜監督と、共同で脚本を執筆した三井玲衣氏の舞台挨拶も行われました。
 この映画祭に先立つこと9月には、ジャパンフィルムフェスティバルロサンゼルス(JFFLA2024)にてベストアクションアワード受賞、ブダペスト映画祭にて短編部門優秀賞受賞と、京都への凱旋上映となりました。
 登壇した二人は、本作登場人物のサビトが馬杉監督の祖先ということから企画応募に至ったこと、厳寒の京都山中にてのアクション撮影、今後の長編化への意気込みについて語って頂きました。観覧者とのQ&Aにも丁寧に答えていました。


左から馬杉監督、キャスト菅原洋美氏、高島和男氏、安達勉プロデューサー