「映画企画個別相談会」の指導プロデューサーが決定しました。
今年の「京都映画企画市」プレゼンテーション大会(10月29日(日))では、「映画企画個別相談会」を併催します。
第一線で活躍するプロデューサーがあなたの企画を指導。
今回の応募者に加え、過去の応募者も参加可能です。
温めてきた企画をブラッシュアップさせる貴重な機会をお見逃しなく!

【実施要項】

企画タイトル:映画企画個別相談会
日時:2017年10月29日(日)15:00〜17:50 予定
会場:京都文化博物館
参加資格:2017年度「京都映画企画市」応募者ならびに過去の同企画応募者
    ※交通・宿泊費は参加者の自己負担となります。
応募方法:こちらのフォームから応募下さい。
締め切り:2017年10月22日(日)
※ただし、定員に達し次第申し込み終了となります。

【指導プロデューサー】(50音順、敬称略)

菊池 淳夫(きくち あつお)
東映株式会社 プロデューサー
1963年生まれ、福島市出身。1986年東映株式会社入社。1990年東映東京撮影所・製作部配属。「鉄道員・ぽっぽや」(1998)と「ホタル」(2001)を製作担当。その後、「半落ち」(2004)、「四日間の奇蹟」(2005)、「剱岳 点の記」(2009)(*プロデューサー・共同脚本)、「はやぶさ遥かなる帰還」(2012)をプロデュース。2013年に東映本社・企画製作部に異動後、「妻と飛んだ特攻兵」(2015)(テレビ朝日ドラマ)、「TAP -THE LAST SHOW-」(2017)をプロデュース。

久保田 傑(くぼた すぐる)
オフィス・シロウズ プロデューサー
1964年東京生まれ。90年、脚本『福本耕平かく走りき』で第16回城戸賞受賞。92年に同作品を監督。PV、CMの演出、今村昌平作品の助監督などを経て2000年からオフィス・シロウズに所属。主な脚本作品に『ヒロイン!』『絵里に首ったけ』など。主なプロデュース作品は『ごめん』『ホテル・ハイビスカス』『スクラップ・ヘブン』『やじきた道中てれすこ』『キツツキと雨』『許されざる者』『モヒカン故郷へ帰る』など。

西ヶ谷 寿一(にしがや としかず)
東京テアトル㈱映像事業部 企画調整部プロデューサー
1970生まれ。静岡県出身。 明治大学文学部演劇学専攻卒業。2003年東京テアトルに入社し、新人監督の発掘と育成を中心に映画製作に携わる。主なプロデュース作品として、井口奈己監督(『犬猫』『人のセックスを笑うな』)、冨永昌敬監督(『パビリオン山椒魚』『パンドラの匣』)、沖田修一監督(『南極料理人』『横道世之介』)、熊切和嘉監督(『私の男』『ディアスポリスDIRTYYELLOW BOYS』)、真利子哲也監督(『NINIFUNI』『ディストラクション・ベイビーズ』)、岨手由貴子監督(『グッド・ストライプス』)、前田司郎監督(『ふきげんな過去』)など。
最新作は冨永昌敬監督『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)