2016年11月2日に開催された一般プレゼンテーション審査会で優秀賞に蔦晢一朗監督の「黒の牛」が決定しました。
但馬牛を生み出した前田周助の半生と但馬の美しい自然を描く内容で、淡々と牛と向き合う男の姿を日本昔話のような妖しい世界観の中、ドキュメンタリータッチで追います。誰も見たことのない”SF牛物語”映画企画です。
蔦氏には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利、京都太秦の撮影協力の権利が授与されました。
第8回京都映画企画市では、書類応募の段階よりプレゼンを意識した完成度の高い企画資料が目立ち、優秀賞企画を選定するにあたり、審査は白熱しました!

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