「平成28年度 第8回 京都映画企画市-Kyoto Film Pitching-」
一般公開プレゼンテーション審査を11月2日(水)開催 /書類審査通過者を発表

NPO法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が、京都府と共同で開催している「平成28年度第8回京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」につきまして、今年度の書類通過者(=公開プレゼンテーション審査の参加者)が決定いたしました。
映画企画の募集については、全国の映像・映画業界のクリエーターよりご応募を頂き、9月13日(火)に締め切りました。11月2日(水)には、書類審査を見事通過した5企画の代表者による、一般公開のプレゼンテーション審査を行います。優秀賞作品企画(1企画)には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与されます。
また、当日は審査に先立ち、昨年度優秀賞を受賞された清水孝之監督製作のパイロット版映像の特別試写を行い、今後の作品企画の展開や活動について語ります。書類審査および公開審査を担う評価者は、掛尾良夫氏(城西国際大学メディア学部客員教授、キネマ旬報社顧問)、沖田修一氏(映画監督)、秋元一孝氏(松竹㈱取締役映像副本部長、㈱松竹マルチプレックスシアターズ代表取締役社長)、西ヶ谷寿一氏(東京テアトル㈱映像事業部企画調整部プロデューサー)の4名で、それぞれ異なる立場・視点から、多角的な評価が期待されます。
詳しくは公式HPの「評価者」ページをご覧ください。

なお、一般公開のプレゼンテーション審査は申し込み制で、どなたでも無料でご参加ご観覧いただけますので、是非ご参加いただき、プレゼン者に温かい声援をお願いいたします。
詳しくは公式HPの「プレゼンテーション」ページをご覧ください

【開催概要】

開催日時:平成28年11月2日(水)14:00~18:00終了予定(受付開始 13:30)
会場:MOVIX京都(京都市中京区新京極通三条下る)
入場料:無料(事前申込制)
主催:京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
共催:KYOTO Cross Media Experience 実行委員会
後援:経済産業省近畿経済産業局
協力:東映㈱京都撮影所、㈱松竹撮影所、㈱東映京都スタジオ、京都文化博物館、
   (一社)日本映画製作者連盟、全国映画教育協議会


【プレゼンテーション審査 参加企画者・作品企画名】(順不同・敬称略)

・柴田啓佑(D)『アホンダラ・カプリッチョ』
・玉木雄介(D)『地獄変』
・蔦哲一朗(D)『黒の牛』
・平澤匠(P★)  高谷昂佑(D) 『記されざる者』
・井上浩正(P)『幕末!からくり太平記』(仮題)

※P=プロデューサー、D=監督、★=P・Dの組み合わせによる応募の代表者