「平成25年度 京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」
公開プレゼンテーション審査の実施を決定!

NPO法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が、京都府と共同で開催している「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」につきまして、来る12月6日(金)に公開プレゼンテーション審査を実施いたします。

応募された作品企画の審査を行う今年度の評価者には、掛尾良夫氏(城西国際大学メディア学部教授、キネマ旬報社顧問)、青木竹彦氏(株式会社WOWOW 事業局 事業部長)、遊佐和彦氏(アスミック・エース株式会社 映画配給事業部長)および橋本一氏(映画監督)の4名が決定しました。映画や放送、プロデューサーや監督といったそれぞれ異なる立場・視点から、多角的な評価が期待されます。

既に映画・映像の企画募集については9月30日(月)に締め切り、今年度も日本全国から多くの応募がありました。おもに30代・40代の若手映画・映像関係者が多く、プロデューサーと監督の組み合わせによる応募がほぼ半数を占め、また外国籍の方や海外在住の方からの応募も多数いただきました。今年度から提出物として新たにビジネスプランやイメージ映像が追加されたことにより、より一層内容の充実した作品企画が集まりました。当日はこれらの応募作品企画について評価者が書類審査を行い、見事通過した9企画が一般公開によるプレゼンテーション審査に参加します。プレゼンテーション審査にて選出された優秀賞作品企画(1企画)には、350万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与されます。

尚、一般公開のプレゼンテーション審査はどなたでもご観覧いただけます。詳細は、プレゼンテーションをご参照ください。皆様お誘いあわせの上、是非足をお運びくださいませ。

■NPO法人映像産業振興機構プレスリリース(PDF)
http://www.vipo.or.jp/u/KyotoFilmPitcing_131106.pdf