【 平成27年度 評価者 】(順不同、敬称略)


掛尾 良夫
城西国際大学メディア学部教授、キネマ旬報社顧問

1950年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。「キネマ旬報」編集長、2004年10月、キネマ旬報映画総合研究所所長に就任。現在、城西国際大学メディア学部教授、WOWOW番組審議委員、和歌山県、田辺弁慶映画祭ディレクターなどを務める。NHKサンダンス国際賞の立ち上げ、韓国の映画週刊誌「シネ21」との提携、主な編・著作に「外国映画ビジネスが面白い」「映画プロデューサー求む」「映画プロデューサーの基礎知識 映画ビジネスの入り口から出口まで」、「『ぴあ』の時代」、「日本映画の世界進出」など。映画「40歳問題」プロデューサー、テレビ・ドキュメンタリー「映画人たちの8月15日」(WOWOW)企画など。

犬童一心


犬童 一心
映画監督/CMディレクター

1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタートし、『二人が喋ってる。』(97)で長編監督デビュー。『金髪の草原』(99)、『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『眉山 びざん』(07)、『グーグーだって猫である』(08)等、話題作を発表。『ゼロの焦点』(09)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞・脚本賞を受賞、さらに『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞。近作は、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(14)、WOWOW『連続ドラマW グーグーだって猫である』(14)、WOWOW『連続ドラマW 夢を与える』(15)など。

佐藤現


佐藤 現
東映ビデオ株式会社 企画製作部 プロデューサー

1971年生まれ。大阪府出身。立命館大学卒。1994年に東映ビデオに入社し、劇場映画やテレビ、ビデオ作品の製作に携わる。主なプロデュース作品は、『おろち』(鶴田法男監督)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(熊切和嘉監督)、『僕たちは世界を変えることができない。』(深作健太監督)、『ふがいない僕は空を見た』(タナダユキ監督)、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(吉田恵輔監督)、『花宵道中』(豊島圭介監督)、『百円の恋』(武正晴監督)、『ロマンス』(タナダユキ監督)など。2015年『百円の恋』で第34回藤本賞・奨励賞を受賞。

千葉善紀


千葉 善紀
日活株式会社 チーフプロデューサー

1991年にSFアクション『ゼイラム』(雨宮慶太監督)を初プロデュース。その後、アクション、ホラー、漫画原作映画やVシネマを中心に30本以上を製作。2008年の『片腕マシンガール』(井口昇監督)と『東京残酷警察』(西村喜廣監督)では過激なバイオレンスシーンが海外で話題となり、その経験を基に海外をメインターゲットとした「SUSHI TYPHOON」レーベルを設立。園監督作品『冷たい熱帯魚』(11)と続く『恋の罪』(12)が国内外でヒットし、園子温の名を不動のものとした。『凶悪』(13)では国内映画賞を独占し、ピエール瀧、リリー・フランキーの怪演が大きな話題を呼んだ。最新プロデュース作は『極道大戦争』(三池崇史監督)。