【 2019年度 評価者 】(敬称略)


掛尾 良夫(かけお よしお)
城西国際大学メディア学部招聘教授・学部長
早稲田大学卒業。「キネマ旬報」編集長、キネマ旬報映画総合研究所所長などを歴任。現在、城西国際大学メディア学部招聘教授・学部長、和歌山県田辺・弁慶映画祭ディレクター。主な編・著作に「映画プロデューサー求む」「日本映画の世界進出」「『ぴあ』の時代」などがある。


三島 有紀子(みしま ゆきこ)
映画監督
大阪市出身。2003年劇映画を撮るためNHKから独立。監督作『幼な子われらに生まれ』(17)で、第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、第42回報知映画賞監督賞を受賞。他監督作に『しあわせのパン』(12)、『繕い裁つ人』(15)、『少女』(16)などがある。最新作は『Red』(出演:夏帆/妻夫木聡 20202年2月公開予定)。


井上 文雄(いのうえ ふみお)
プロデューサー
今村昌平監督等のフリー助監督を経て、プロデューサーに転向後“監督のみならず作り手の思いを大切に”をモットーに三池崇史・滝田洋二郎・行定勲監督他とコンビを組む。主なプロデュース作品『ピンポン』(02)『着信アリ』(04) 『妖怪大戦争』(05)『バッテリー』(07)『人間失格』(09)『ピンクとグレー』(15)『エヴェレスト 神々の山嶺』(16)などがある。