◆ 令和六年度

■タイトル:『引かれ者の小唄』
■監督:栗本慎介
■脚本:島村隆
■出演:松浦慎一郎 佐藤五郎 林雄大 江村修平
■制作:(株)松竹撮影所

■ストーリー:
時代劇×胸熱ヒューマンドラマ。江戸時代の刑罰:死刑囚を刑場まで見せしめとして江戸市中五ヵ所を連行していく“市中引廻し”を巡るミステリー。同心:信二郎は罪人:又八を斬首直前で止めて話を聞き出す。数日前に与力の兄:辰之進が市中引廻しを率いた後に行方知れずとなり、真相を探っているのだ。信二郎は又八から妙な話を聞くことになる・・・引かれ者の罪人である半次郎と辰之進が通じ合っていたというのだ。また、引廻し一行を追う何者かの姿があった、、、。


■企画者プロフィール:
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栗本 慎介(くりもと しんすけ)/企画・監督
東京藝術大学大学院映像研究科にて黒沢清に師事。在学中に監督したオムニバス映画・沢木耕太郎原作『人の砂漠 おばあさんが死んだ』が全国劇場公開。修了制作『cage』はフランクフルト映画祭に出品。その後も短編映画などの制作を続けている。パペットスリラー長編企画『ガブ』が釜山国際映画祭併設の企画ピッチACFM2025に出展された。


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島村 隆(しまむら りゅう)/企画・脚本
東京藝術大学大学院映像研究科にて筒井武文に師事。修了制作『cage』では脚本を手がける。現在は松竹映像センターで企画・演出業務の傍ら映画の企画開発を続け、『ガブ』『引かれ者の小唄』では原案・脚本を務める。


■ポスター:

■スチル:


■撮影風景: