◆ 平成28年度

パイロット版

■タイトル:『黒の牛』企画市パイロット版から初長編化!
■監  督:蔦哲一朗
■出  演:須森隆文 春子(牛)
■制  作:ニコニコフィルム ㈱松竹撮影所

■ストーリー:
但馬牛を生み出した男・前田周助。村人が飢饉や自然災害で苦しまないように、お金に変わる牛を生み出そうと生涯を懸けて尽力した男の生き様を但馬の美しい自然の中で描く。
淡々と牛と向き合う男の姿を日本昔話のような妖しい世界観の中、ドキュメンタリーのようなタッチで追う。
誰も見たことのない”SF牛物語”映画

『黒の牛』長編
企画市パイロット版から初長編実現化。
主演に台湾の名優 リー・カーション、田中泯、美術に部谷京子、音楽に故・坂本龍一(敬称略)を迎え、日本、台湾、アメリカの国際共同製作で長編鋭意製作中。2024年以降公開予定。

■企画者プロフィール:

tsuta


蔦哲一朗(つた・てついちろう)
1984年生まれ。徳島県三好市池田町出身。
池田高等学校野球部を高校野球日本一に導いた蔦文也を祖父に持つ。
東京工芸大学卒業後、映写技師のかたわら、短編映画を製作する。
2009年『夢の島』ぴあフィルムフェスティバル入選、観客賞
2013年『祖谷物語 おくのひと』第26回東京国際映画祭「アジアの未来」部門スペシャル・メンション
2014年『蔦監督 高校野球を変えた男の真実』阿波文化創造賞
2022年『雨の詩』では『黒の牛』パイロット版にも出演している須森隆文が主要人物の一人として出演。
2023年『ミカはヴィーナス』


■スチル:


■撮影風景: